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ちょっと休憩入ります

  1. 2011/08/20(土) 01:40:03|
  2. リアル徒然|
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最近旅日記の方超サボって、何故かこっちで誰得昔話書きまくってるんですけどー!
正直に理由を白状します。

書きかけ、と言うかすでに完成一歩手前の記事がバグって吹き飛んでなー
僕のハートが少しブレイクしましたの。
全部一から書き直して言う憂鬱紛れに、と言うか現実逃避してる訳です。

昔話記事はちと誇張した部分もあるけど、基本ほとんどノンフィクション。
誰にもあるような、無かったような、そんな大切のようでどうしようもない思い出。


あぁ…戦わなくちゃ…現実と。


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夏夜昔話 その四

  1. 2011/08/17(水) 02:40:10|
  2. 昔話|
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 =夏夜昔話 ナツヤムカシガタリ=

 「あのグラウンドで走った日々」


ある小学4年生の少年と少女が居ました。

少年は、負けず嫌いな性格で、
少女は、勝気で男勝りでした。

二人は別に仲が悪い訳じゃないのに、しょっちゅう争い事が絶えません。
それは二人が事あるごとに、くらべっこをしてたからでした。

それは勉強の成績であったり、
それは暗記の早さであったり、
それは遊戯の勝負であったり、
果ては身長の高さまでも、ランドセルの重さでも・・・

それでも、二人は、いつもほぼ互角でした。

しかし、一つだけ、たった一つだけ。
少年は、少女に、どう足掻いても勝てないことがありました。

「かけっこ」

少女はクラス一、足の速い子でした。

少年も男子の中ではそこそこ早い方でしたが、彼女に敵いません。
少年にとってこれほど悔しい事は、他にありませんでした。

それから少年は幾度も少女に挑戦を挑み、そしてことごとく敗れ去っていきました。
いや、これは少年からの視点である。

実際は少年が悔しさ紛れに少女に悪戯などちょっかいかまして、
全力で逃げようとしても、毎度ごとくとっつかまれてしばかれる日常でした。


そんな少年と少女は、何時からか二人の間で、
体育授業のある日、その昼の休憩時間は勝負の日と言う、無言の約束が結ばれてました。


しかし、少年は勝てません。何度勝負しても勝てません。 
そろそろ諦めようか、と言う気持ちが溢れ出す頃に、
決まって彼女がこう言い出す。

「ほらほら〜 ここに来て、私をつかまえてごらん」

ゴールラインに立ち、意地悪な表情と仕草に、この挑発気味た台詞。
その憎たらしさに、少年は毎度毎度失われそうな闘志を再度燃やしあげます。

「畜生ッ!何時かお前をとっつかまえてやるからな!」

少年の雄叫びは、グラウンドに響く。



 〜1年後〜

少年は切り出した啖呵とは裏腹に、少女に一度も勝つこと無く4年生を修了し、
5年生になってしまった。
そして、クラス分けにより、少年と少女は別々の教室に振り分けられた。

小学生にとってクラスは国みたいなものだ。
別のクラスなど外国に居るようなもので遥かに遠い存在である。
ましてや少女のクラスを知らない少年にとって、
彼女は最早知らない国に旅立った敵手、もはや会う事の無い相手かもしれない。
少年は、嫌な奴が居なくなったと清々しく思えた。


しかし、彼女に植え込まれた"敗北"と言うトラウマは、
想像以上に少年の心にしがみ付いてたのだ。

「おまえの知らないとこで、俺はもっともっと早くなってみせてやる」
「そして何時か、おまえを追い抜かす…!」

少女の知らぬとこで、少年は敵愾心を燃やしてた。


少年は、学校唯一の運動部活「ハンドボール部」に志願し、入部を果たす。
それから来る日も来る日も1時限目の授業免除と言う優遇と共に、
日々コーチから、先輩からのイジメに近い地獄訓練を受ける事になる。

苦しく、辛い日々であったが、少年は、確実に自分の成長を感じ取れてた。
充実感に満ちる毎日に、
少年は何時しか初心の目的を、忘れかけそうとしてました。



ある日の事だった。

練習を終えて準備室に戻る少年は、少女と渡り廊下で再会する。

こう面向かって出会うのは何時ぶりだろうっと懐かしさを感じる前に、
少年は驚愕する。

あの憎たらしい嫌味女が、メガネをかけてた、スカートを穿いてた。
一瞬誰だか思い出せないほど雰囲気が違ってた、
しかし腐ってもあれほど毎日嫌味を交わしてたライバルだ、アイツに間違いない。

少年は目の前の少女が「少女」である事に確信を持つと、意気揚揚に言い出す。

「俺今ハンドボール部に居るんだぜ。すごい訓練で今ちょー鍛えてる。」
「もうおまえなんか軽く追いつけちまうぜ!ハハハハッ!」

少年はそう言いつつ、二の腕に力を込み、
鍛えの成果であるが微少な力コブを自慢げに、少女に見せつける。

しかし少年の想定してた、嫌味的な反応は返ってこない。

少女は、何時しか身長を追い越していた少年の顔を上向き、見つめ、
少し困ったような顔で微笑みながら言う「うん…そっかぁ。」

彼女の悔しさにも似つかない、悲しさも混ざるような、
なんだかよくわからない返答に、少年は戸惑ってしまった。

そして少女は、彼女と同じクラスであろう女子に引っ張られ、
いそいそと歩き出して行き、やがて視線から消えてしまった。


「なんなんだ、あいつ…」

少女の言動に、少年は理解に苦しんだ。

結局少年は、あれも少女の嫌味だと思い込み。
馬鹿にしやがって!と、勝手に怒り撒き散らしてた。

そして少年はある事を思いつく。
運動会だ。

少女も足が速いからきっと出場する。
そこで少女より良い好成績を見せつければ、少女も認めざるを得ないだろうと。

こうして、
少年は、6年生開学直後の運動会に、
今まで重ね築き上げた敗北戦史の終焉を賭けた、リベンジを決意した。



〜1993年秋、運動会〜

運動部活員……いや、すでに部活のキャプテンになっていた少年は、
クラスの期待を一身に纏う身に当たるが、何故かずーと上の空であった。

女子競走項目が始まるたびに控えのクラスを飛び出して、
人ゴミに包まれたグラウンドを駆け巡る少年。
彼が探すのは、他にも無く、少女であった。

アイツなら、アイツならきっと出場してると信じて疑わない少年。
しかしその期待は、全部裏切られることになる。

少女は、どこにも居なかった。


「何故だ、何故居ない!この期に及んで怖気づいて逃げたのかっ!」

口はそう言うが、心内は違う気持ちに満ちていた。
本当は会いたいんだ、ただ少女に会いたいだけなんだ。

少年は知らなかった。
あの頃、何故少女は自分の我が儘に、何時も付き合ってくれてたのかを。

一緒に居たのが当たり前のようだった。
走り疲れ、グラウンド上で大文字に伸びた少年の横に、少女は常に居た。

息を切らして、地べたで仰向けになった少年の顔を覗き込む少女は、
何時も微笑んでいた。

少年はようやく、自分の抱いていたうやむやな感情の正体に気づき始める。


もう恥じも、恥じらいもどうでもいい。
少年は、別クラスの女子に聞きまわった。少女の居場所を。

案外事実って知らない方が幸せと、人は言う。
少年もまた、この事実と言う被害者の一人になったのだから。

少女は、もう此処には居ない。

5年生の終わりに、親の仕事故に引越し、転校してたのだ。

この事を知り、少年は今になってようやく、
あの再会の時、少女が残した言動の真意を解き明かす。

その悔しさ、その悲しさ、少年は今、全て身をもって知る事になる。



 「スタートについてーっ」
 
 「用ー意ッ!」 

 「パンッ」

銃声と歓声と共に、少年は走り出す。

涙を隠すがためのように、汗を満面に垂れ流し、少年は走る。

もう二度と追いつけることは無い少女の面影を、無我夢中に追い、

少年は、走り続ける。


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夏夜昔話 その参

  1. 2011/08/13(土) 01:06:04|
  2. 昔話|
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  =夏夜昔話 ナツヤムカシガタリ=
    
 「硝子の少年心」


人は人生において、幾度か原因不明のモテ期が来ると言う。
勿論個体差はある、そして何よりも環境が重要である。
モニター前をどう死守しても嫁はそこから出てくる事は無い。
かと言って家から出ても、嫁は空から落ちてはこないし、
トーストを銜えて曲がり角でぶつかりに来るはずも無い。
朝起きしにくる幼馴染とかもっての外である。

そろそろ"おまえエロゲーやりすぎだろ"と言われそうだが、
そう、そんなエロゲーみたいなシチュエーションがあってたまるかっ。

だがしかし・・・
人生って、ホントいざ遭遇しないと自分でも信じがたい体験は実在する。


これは僕が小学4年の時の話でした。

家庭原因で他人と少々違うステップで学校に入学した僕は、
同級生より永遠に2つ年上と言うハンテ、いや、チートとも言える運命を背負い、
そして帰国子女と言うレッテルも貼られながら、学生生活を始めることになる。
売れないラノベの主人公みたいな下手設定であるが、
結論から言うと、この"年の功"と"異国人"のせいで、
義務教育12年間、ずーとクラス委員長を投げ付けられ……もとい担当してました。
民主主義なんて滅んでしまえ。


さて、本題に戻ります。

この特異点により、
何時しかクラスみんなのお兄ちゃんみたいなポジションになり、
クラスでのあだ名はずーと「委員長」か「兄貴」か「お姉ちゃん」と言う感じに、
そこそこ同級生から慕われてました。
最後の奴はいずれネタにするから、今は突っ込まないで。

そんな僕への友好の印として、
同性の子からよく抱擁やボディタッチされてました。いわゆるスキンシップですね。
子供同士のふれ合いは実に単純な物で、これでお互いの親密さを表現する。
これに似た悪ふざけもあったりするけど、別に悪気は感じなかった。
所詮は子供同士の友情表現であるからね。

しかし、だ

一人だけ、少し、いや、かなりだな、度が過ぎる子が居ました。
彼のボディタッチは、もはや愛撫に近いもので、
彼の抱擁はバックドロップの前準備みたいにガッチリしてた。

さて、全国のフ女子の諸君。
不本意ながら、こ こ か ら 本 番 だ。

小学4年生としては、彼は比較的に早熟な子でした。
つまりマセガキである。
しかし他の同性男子が異性にいよいよ目覚め始め、
全精力をエロス注ぐ横で、彼は違ったベクトルに開花してしまっていた。

しかもその対象者が僕である。


事あるごとに彼は僕に近づこうとする。
それに留まらず、激しいスキンシップを図ろうとする。

最初、僕はただ受け流してやり過ごしてたけど、
彼は僕が嫌がらないと勘違いしたのだろうか、
行為がどんどんとエスカレートしてゆくことになる。

僕の顔に顔をスリスリしてくる。さすがに気色悪く思った。
胸を揉まれた。いや、僕揉まれても大きくならないから。
キスしてくる。これはさすがに回避コマンドを選ばざるを得ない。
竿を握ってくる。人生初めて貞操の危機を感じた。 

鈍感な僕でも彼が異常だと気づいた。
クラス委員長でもある身なので、
もしかして他の同級生にもこんな行為を行ってるのではないかと、心配してきた。
でも先生に告げ口したら、それはそれで彼も可哀相と思った。
別にイジメじゃないし、彼なりのスキンシップなのだろうと、僕は思ったからだ。

しかし残念ながら被害を受けてたのは、どう見ても僕一人。
終に彼の行き過ぎた行為に堪忍袋が切れて、彼を説教することにしたのであった。

彼のプライベートを思って、人気のないとこに呼び出し、
この行為について問い質す。
しかし返ってきた彼の返答で、僕は完全に言葉を失う。

し・・叱るために呼び出したのに、告白された・・だと・・・?


彼の少し潤んだ眼差しは本気そのものでした。

小学3年の時、女の子からラブレターなるものは貰った事はあるけれど、
面向かって告白された人生初の相手が、まさか男になってしまった。
一体僕はどこの神様を恨めば良いのだろうか。

彼自身も何故こんな感情が沸いてくるのか分からないそうだ。
最初は単なる憧れだった、それが好意になり、
やがて抑えきれぬ気持ちになってしまった。

確かに恋は盲目とよく言うが、彼の場合は完全に座頭市である。
太刀筋に迷いが完全に見当たらない。
僕は知らぬ内に、一人の男の子を恋焦れさせてしまってたのか。
勘弁してくれ。

まだ女の子にすら好意を持った事無い小学4年生の僕が、
そのまま彼の意に飲み込まれ、コミケ二日目の薄い本を熱くする展開は断じてない。

咄嗟の判断で僕はすでに意中の子がいると彼に告げてしまったからだ。
勿論そんな子など実在しない、でも必死に好きな女の子が居ると伝えた。

彼は酷く落ち込んだ。しかし理解を示してくれた。
これで僕もやっと彼の変質者気味た行為から開放されるとホッとできた。
そして一人の男子を正常な道に連れ戻せたことに、誇りを感じた。

その日だけは。



翌日、クラス中でカタブツ委員長の意中の相手を当てる大会が開催されてた。

あの野郎……いいふらしやがった。

夏夜昔話 その弐

  1. 2011/08/11(木) 23:22:44|
  2. 昔話|
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 =夏夜昔話 ナツヤムカシガタリ=
    
 「右腕の行方」
   

男の子なら誰でも一度は魅了される物、それはロボット。
力の象徴であり、正義の化身でもある偶像、ただ無心にその強さに惹かれる。
それを作り上げた大人も、この魅力を十二分理解してる。
よって、作り出されるより現実的で身近な、そして大人を悩ませる存在、
それがロボット玩具。

幼き頃の僕の家庭は裕福ではなかった。
しかしそれでも親は年に数度だけの、
特別な祝日に限って好きな物を買い与えてくれるチャンスを設けてくれてた。

年頃の男の子であった僕も当然、
幾度も魔の手から救いをもたらしたロボットヒーロー達に魅了された一人だ。
親にねだるのは、勿論ロボット玩具。

しかし幼き僕の悪夢は、ここでその一歩目を踏み出すことになる。


女の子には知らないと思うけど、
ロボット玩具の魅力ってカッコいいだけじゃなく、
アニメの所々を再現したギミックを搭載してるとこなのだ。

元祖ロボット玩具の代表である、例えば某くろがねの城Z。
彼の必殺技は腕をロケット代わりに飛ばせる、その名もロケットパンチ。
玩具も当然のように、このギミックを搭載していた。
背中のボタン一つで、好きなだけ飛ばせる。
こんな単純なカラクリで全国の男子が馬鹿みたいに喜んでた。冗談抜きで。

そして男子たるもの、
その腕を飛ばして無くすのは、人生上避けて通れない道でもある。
脱童貞より重要かつ、精通よりさらに早く経験するこの重大イベント。

それは男達に、物の大切さを教えてくれる人生最初の啓蒙教育...!


しかしながら幼年期の僕はこの大切な節にて、酷い経験を飲み込むのであった。


それは僕の初めてのロボット玩具だった。
彼の名称はもう思い出せない。
しかし彼の右腕の弾け飛ぶ距離は忘れはしない。それが僕の自慢だったから。
さぞいいバネを装備してたのであろう。

しかしこの自慢の飛距離も困ったものである。
飛ばしたら何時も探し戻すのに苦労する。
幸い赤貧洗うがごときの家庭環境、家も部屋もそう広くはないが、
いずれどこかの狭間や隙間に陥って戻らなくなるだろう。
そう僕は幼きながらも思慮を重ね重ね、
何時ぞや自分の体に向けて発射させるようにしてた。
そう、壁に向けて打ったら壁の硬さに反動して腕がさらに変な方向へ弾け飛び、
逆に探しつらくなる。
なら服を着た自分の体に打ったら、柔い反動で目の前に落ちるからだ。
我ながら天才である。

こうしたプレイパターンが固定になりつつあるとある日。
僕はいつもの様にロボットヒーローごっこで戯れていた。
興が乗り、何時ものように必殺技を叫びながらボタンに手を伸ばした。

「ロケットパンチはっしゃー!」

の「しゃー!」と同時にボタンを押し込む僕は、
次の瞬間に何が起こったか、一瞬理解できなかった。

喉奥に響くショック。
食道に感じる違和感。
そして一歩遅れて襲い来る焦りと恐怖感。

男子たるもの、ロボットの腕ごとき2、3本無くした事など珍しくはない。
しかし腕を飲み込む輩は果たして何人同志が居るのだろうか。


事の重大さに顔面蒼白になりつつも、
冷静に保ち、必死に腕を取り出そうと頭をフル回転させるが、
5つもないガキにそんな知恵など生まれてこない、ましては焦ってる最中だ。

とりあえず水を大量に飲んだ。しょんべんしたくなるだけだった。
吐き出そうとした。しかし吐く方法がわからなくうぇうぇ言ってただけだ。
何故か歯を磨いた。これで寝る準備も万端だ。
妹に訴えた。妹はお腹が空いたとしか答えない。
弟のオシメを換えた。僕の仕事だった。

親 が 仕 事 で い な い

この絶望感、分かってもらえるだろうか?


全てを諦め、眠りに付く頃。

あぁ・・僕はこのまま一生この右手と一緒に生きていくんだな。
終に、悟りを開いてしまった。


でも翌日起きたら、喉と食道の違和感はとっくに消えさり、
あまつさえ右手の事などどうでも良くなってた。

しかしロボットの右手が無くなった事実は変わらない。
変わらないけれど、リアルより夢に生きる男の子に不可能はない。

右手無きロボットは、味方を助けるため右手を犠牲にして敵に打ち勝った。
と言う脳内追加エピソードにより、彼はより神々しくなって居たのだから。


夏夜昔話

  1. 2011/08/10(水) 23:40:03|
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久々に妹が実家に帰ってきた。
実家と言えど、貸し家でしかないこの建物の下で、
家族揃いそろって食卓を囲むのは何年ぶりだろうか。

でも妹の突如の帰来に喜び半分、憂い半分でもあった。
何せもう家を出て数年も経った今、
妹の部屋と言う跡地は、すでに家族共同の押入れに成り下がっていたのだから。

帰ってくると電話を受けた後、
親共々必死に片付けに取り掛かったのは言うまでもない。

そして出土する埃と光陰とともに封印されし忌わしき物体の数々、
その一部である自分の名前が書かれたダンボールを自分の部屋に移した訳だが、
この謎物体の内容物にあたる記憶など、とうの昔に風化消滅済みである。

興味津々に中身を開いてみたら・・・出てくるわ、出てくるわ、過去の遺物が。
中学の卒アルとか見たの何年ぶりだろか、

 ラ・ラ・ラ 言えるかな?
 ぼ・く・は 言えるかな?
 同級生の なまえ〜♪

名前を指で隠し、顔だけで名前が言えるか試すが、
覚えてるのはせいぜい10数人程度だった。
元クラス委員長としては失格だな、こりゃ。

しっかし懐かしく妹一人戻ってきただけの事なのに、
何故か久々に同窓会に出たような錯覚すら覚える。
こういう過去の感傷に浸りやすくなったのは、やはり年のせいだろうか。


みんな、今はどうしてるのかな。



<画像=鹿港老街 7/8.2011>

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